suginakunのブログ

[技術、人、空間によって、あらたな価値を創出する]メルカリ さきがけ研究室もよろしくお願いします。

[7話]創造的破壊と破壊の違い

ロンの父 スギナは

いつも何かを考えながら生活をしていた。

人から指示された事は、

毎回 右耳から左耳に流れていた。

その度に、ゼロに注意されていた。

頭の中では、自称に対して

あらゆる方向からアプローチをかける

イデアマンであった。

リナが、死にかけ医者から最後の説明を

していた時のスギナのトークは、

「先生!。血小板 0値(測定不能)とは

これからは 数値 増えるだけですね」

「安心しました! ^_^」

当然 周りの親族は、 キョトンとしていた。

不思議な事に、その日を最後に

リナはミラクル回復をし、退院した事実は

今もロンの記憶から消える事はない。

つづく